Category Archives: かやぶきの宿

4家族の団体で古民家に行き乾杯をしました

仕事のことを忘れて、久々に4家族あつまるので、毎回お世話になっている、茅葺きの宿にみんなで行くことにしました。4家族となるとそうとうの人数になるので平日を選んで、貸し切りにしてもらいました。宿についてから、順番に檜のお風呂にはいり、早くでた者からビールで乾杯をしました。ここからは、畑の話をしたり、畑の物を荒らす動物の話などをして、みんなで笑ってすごしました。夕食が、食卓に並ぶと、まずは、一人一人挨拶をし、ビールをついで乾杯をしました。みんな元気な姿をみると嬉しくなりますね。話もはずみ、お酒の数も増えていきます。美味しい食事を食べる前に、ここの名物のお酒になるイワナの骨酒を注文すると、イワナの容器にはいったお酒がきて、よい香りが部屋中にただよいます。お酒を飲める人は、おちょこに入れて、小さな乾杯をしてから飲み、お食事をいただきました。いや~実にうまい!古民家の雰囲気もいいし、お料理とお酒もうまい!こんな贅沢はないでしょうね。ヤマメの甘露煮をついばみながら、お酒を飲み、この宿の美味しい料理について、みんなで話したりしていると、あっという間に、夜の11時になっておりました。少し飲み過ぎたこともあり、11時30頃にはかたずけて、皆で寝ました。天井をみると黒くて太い柱が見えますが、いろいろな人たちがこの家を訪れ、この天井をみたと思うと嬉しくなりました。この後は、すぐに寝ましたが、私は、早起きなので、朝の4時には起き、古民家の庭で運動をしてから、お茶を飲み、あとの時間をみんなが起きてから過ごしました。今回もよい旅になりました。

天然の山の幸を使った山菜料理に満足

美味しい山菜料理が食べたいので、皆と相談して、かやぶきの宿に宿泊をお願いいたしました。ここは、前からお世話になっているのですが、ご主人が山に詳しいので、いろいろな天然の山菜を採ってきて出してくれます。この日は、ちょうどタラの芽、コゴミ、ニリンソウ、ワラビ、山ウドが採れたと言ったので、早速、料理してもらい夕食に出していただきました。タラの芽は、天ぷらでいただいたのですが、ちょっと塩をつけていただきます。大きくて香りもよいので、口に入れるとタラの芽の香りが広がり、美味しい!の一言!やはり、天然のタラの芽は、格段と味が違います。これを食べると春を感じることができ、心も幸せになってきます。コゴミは、ゆがいたものを、マヨネーズをつけていただきます。美味しいのであっという間になくなります。ニリンソウももちもちしていて美味しいし、ワラビも田舎の味付けで美味しいです。ウドは、山で育ったウドなので香りが違います。こんなに美味しいウドは、都会ではちょっと食べられないかと思います。美味しい春を食べることができたので、みんなで大満足の日となりました。やはり、年をとると、山菜料理をいただくのが唯一の楽しみになってきました。また、皆と相談して来ようと思います。

古民家で猪鍋をいただく

この季節の楽しみと言えば、私たちは、ここ、かやぶきの宿に訪れて、いのしし鍋をいただくのがとても楽しみです。ここの鍋は、味噌味になっているのですが、この味噌は自家製味噌になっており、この味噌で煮込まれた、猪肉、白菜、きのこ等の味は、とても美味しいです。鍋に火をつけて食べられるような頃になったときには、部屋中に味噌のよい香りがして、早く食べたい気持ちでいっぱいになります。皆で仲良く食べた後は、ご飯をいただいて、残りの汁といっしょに煮込んでいただくと、これがまた、格別に美味しい!お腹がいっぱいになり、お茶をいただいてから、古民家の中で休むと、田舎に帰ったような気持ちになり、心も満たされた気分になります。やっぱり、何回も来ていますが、この茅葺き屋根で造られた古民家ってどこか落ち着くんですよね。東京から電車で1時間30分くらいで来れるので、実家に帰るような気持ちで毎回訪れております。

梅雨の季節に、ゆっくりと過ごしたいのが、古民家である。古民家と言えば、いろいろな家がありますが、私が、ゆっくりとしたいのが、茅葺きで作られた家ですが、宿泊できるのは、かやぶきの宿で、1年に1回以上は必ず訪れております。梅雨の季節に、この家に泊まると、面白い現象をみることができます。雨の日に、屋根をみていると、雨が上からしたたって、リズムよく茅をつたわり、屋根の先までくると、そこからポタポタと流れております。これを見ていると、なんだかとても気持ちよく、心も安らいでくるわけです。昔は、どこの家でも見れたことでしょうが、今の時代は、この現象をみることは、できないと思います。昔の職人さんが考え出した、技術になっておりますが、本当に素晴らしいと思います。雨があがると、屋根から蒸気みたいな煙があがり、上にゆっくりと舞い上がり、この感じもまた、素晴らしいです。太陽が当たってくると、どこからかセキレイが飛んできて、屋根の上で歩きながら鳴いている風景も実に面白いです。いつまでも、このかやぶきの家を残してくださることに、日々感謝しております。皆さんも、一度、かやぶきの家を訪れてみると、なんだか心が落ち着く気持ちがわかると思います。

茅葺き屋根の葺き替えのお手伝い

茅葺き屋根の葺き替えをするというので、お手伝いに行ってきました。最初は悪くなった茅を職人さんがおろしてから、そこへ新しい茅を並べていくのですが、職人さんのやり方を見ていると簡単にできるような感じに思えるのですが、いざ、自分でやってみるとなかなかうまくいかないものです。職人さんが1回1回並べる茅の量は毎回同じ量になっているので、それを身につけるだけでも時間と努力が必要になってきます。茅を並べてから細い竹を使って、縄で絞めていくのですが、その縄を茅の奥の方に手をつっこんで、奥にある縦に並んでいる竹に縄を通してだすのですが、これも片手で行わなくてはいけないのでなかなか縄が通らないものです。職人さんはすばやくやっていくので10本通すころに、私がやっと1本通すといった感じになっております。縄を通した後は、縄を絞めていくのですが、この縄の絞め方もあるみたいで、1回やったからといって覚えられるようなものでは、なかったです。これが終わるとまた、茅を並べていき、今度は割った竹を使って縄で絞めていき、更に茅を並べていき、細い竹を使って縄で絞めていくといういくつかのパターンを繰り返し上の方までおこなっていきます。屋根の端の部分は、強風があたっても崩れ落ちないように、針金をつかって茅を締め付けたりします。しかもいくつかの束の茅を連鎖させながら縄を絞めたり、針金をつかって締めたりしているので、ここの端の部分は非常に重要な部分になっているのですぐに覚えることはできませんでした。茅を敷き終わると、今度はブーメランのように曲がった特殊な剪定バサミで茅をカットしていきます。カットした場所をみてみると、それは綺麗なもので、茅葺き屋根ならではの素晴らしさを見せてくれます。正面から見たり、斜め下から見たりして、色々な角度から見てもこの茅葺き屋根の姿は人を魅了する屋根となっております。ここは、かやぶきの宿として建っているのでいつまでも多くの人達に愛されることと思います。